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地方自治体協議会(LGA)が政府全般にわたる行政支出の節約を目指すよう提案

2009年11月20日 

(地方自治体協議会が財務大臣に政府による規制のコストを削減するよう働きかけ)
地方自治体協議会は、予算経過報告書(pre-Budget report)への準備として、行政管理コストを減らす提案を用意している。
これは地方自治体だけが公的分野の支出カットの責任を負わなければならなくなるのを避けるため、自ら提案を行おうとするねらいである。この提案には外郭団体の数を削減するとともに検査や規制を減らすことが含まれている。
報告書案は40億から50億ポンドの節約が達成可能であると提言している。
節約が可能と見込める分野の詳細は次のとおり。
・自治体が多くの異なる政府機関から課せられている(統計や監督のための)データ作成の負担を減らす
・検査や規制を減らす(例えば監査委員会や他の検査機関の業務)
・省庁間の連携を良くすることにより、自治体に関係する中央省庁のコストを削減する
・中央政府の不要な活動を減らす
・自治体に対しより大きな支出の裁量を認める
・幾つかの外郭団体を廃止し、残った外郭団体全体を通じた管理支出を減らす
・特定助成金に係る管理コストを減らす
*参照MJ 19.11.2009 Front page

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