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政府補助金削減で困窮するイングランドの自治体 ~ 財政危機で「存続不可能」と判断される自治体も

2013年07月31日 

高齢者ケアと児童サービスだけで自治体の歳入を上回ると予測する「破滅のグラフ」

英国において、地方財政をめぐる懸念、またより正しくは地方の財源不足をめぐる懸念は、地方自治体そのものと同じくらい古くから存在する。例えば、深刻な経済危機に見舞われた英国からの融資の要請を受けた国際通貨基金(International Monetary Fund、IMF)が、その条件として公共支出の大幅な削減を要求していた 1976 年、当時のアンソニー・クロスランド環境大臣1は、自治体幹部に向けて行った演説の中で、もはや自治体が政府から潤沢な資金を期待できる時代ではないとの意味を込めて、「宴は終わった(the party’s over)」と述べた。しかし、財政赤字削減を目的とした政府の緊縮財政がもたらした現在の英国の自治体の窮状は、かつてないほどの深刻さであり、需要の多い公共サービスを廃止せざるを得なくなったり、また存続そのものが危ぶまれている自治体さえ出てきている。

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