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ロンドンのウェストエンド地区の長期的繁栄の方策を検討していた委員会が報告書発表 ~ 提案受け「ウェストエンド地区パートナーシップ」が設置

2014年01月30日 

「ウェストエンド(West End)地区」は、英国屈指の繁華街や観光名所などがあること で知られるロンドン中心部のエリアである。ウェストエンド地区の法的な定義はないが、 一般的には、歓楽街として知られるソーホー(Soho)や、その周辺のメイフェア(Mayfair)、 フィッツロビア(Fitzrovia)、セント・ジェームズ(St. James)、ホルボーン(Holborn)、 ブルームズベリー(Bloomsbury)などの地区が含まれるとされる。ロンドンは 33 の区に分 かれているが1、ウェストエンド地区はその殆どがウェストミンスター区(City of Westminster)に入る。ウェストエンド地区には、ショッピング街として有名なオックスフ ォード通り(Oxford Street)やリージェント通り(Regent Street)、ボンド通り(Bond Street) などが含まれ、百貨店などの小売店のほか、レストラン、バー、ホテル等の商業施設が数 多く立ち並ぶ。さらに、ニューヨークのブロードウェイに並ぶ劇場街に加え、美術館や博 物館などの文化施設、また映画やテレビ番組の制作会社などのメディア関連企業も多い活 気溢れる地域である。また、諸外国の在英大使館の多くがウェストエンド地区に設置され ている。

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