調査・研究

スウェーデンの地方自治情報メモ

スウェーデン

福祉手当申請の却下件数が上昇

2011年03月15日 

社会保険庁に福祉手当の申請を却下された件数が増加していることが明らかになった。
北部スウェーデンのベステルノルランドでは、社会保険庁による申請却下の決定を不服として上訴した件数が、2010年は前年に比べて60%増加した。
国内全体では平均35%の増加であった。福祉手当の請求を却下された申請者のうち、裁判所でその訴えが認められたのはわずか5人に1人だった。
社会保険庁によると、2010年、福祉手当申請却下に対する行政裁判所への上告が19,385件あった。2009年は14,731件であった。福祉手当請求却下に対する不服申し立てがあった場合、社会保険庁がまず再審理し、申請者がその結果に不服がある場合は、行政裁判所で審議されることになる。裁判所による審議の結果、社会保険庁による申請却下決定が覆された件数は、2010年は2009年の20%から数ポイント下がった。裁判所の決定に対して、再抗告することができる。
【出典】The Localのウェブサイト
http://www.thelocal.se/32446/20110307/

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