調査・研究

スウェーデンの地方自治情報メモ

スウェーデン

ワクチン接種に10億クローナを追加予算

2009年08月25日 

 政府は、州議会に対して10億クローナの追加予算支出を決定した。追加予算は、集団ワクチン接種に振り向けられる。
 「政府が世界的感染症に対して参画し、責任を採ることは大歓迎。」、とSKLのアンデシュ・クナーペ会長は述べている。
 ワクチンの費用は、13億クローナに達するが、SKLでは、ほとんど同額の費用が注射、人件費、その他などに必要であると見込んでいる。
 「追加予算が総費用を賄えないとしても、ともかく、各州議会にとっては一安心である、これで通常の医療活動への影響を少なくすることが出来るだろう。」とアンデシュ・クナーペは語っている。
 また、クナーペ会長は、これで集団ワクチン接種の準備作業に新しい息を吹き込むだろう、と指摘して、
 「この接種作業を順調に達成するには、各企業や学校の健康管理部門の双方と協同して活働することが非常に重要だ。」と述べた。

【出典】スウェーデンの地方自治体協議会(Swedish Association of Local Authorities and Regions:SALAR)のニューズレター(2009年8月25日発行)
http://www.skl.se/artikel.asp?C=361&A=61686

<参考>
社会保健福祉委員会は、全州議会に対してポスター、パンフレット、文書、記事、Web本文など新型インフルエンザの予防接種に関する文書を送付した。SKLは、これを受け移民者向けに16言語に翻訳することを決定した。
【出典】SALARのウェブサイト http://www.skl.se/bunt.asp?C=7983

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